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個人向けローン 金融業界のこれから

消費者金融の骨組みを綴る

2024'05.10.Fri
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2006'12.12.Tue

企業がサービスの向上を追求した場合、それ相応の巨額な設備投資が必要となってきます。

借りやすく使い勝手の良いカードを開発するには、研究費と時間を要することは誰にでも

想像ができることです。

消費者はいつも最も便利システムを好みます。

IT化が進んで、そのシステム開発は急速なスピードで変わっていることも

企業努力の成果といえるのではないでしょうか。

便利なキャッシングやショッピングをカード利用することは、消費者のモラルも問われている

現実があるように思えます。

それは、形として頻繁なカード利用となった場合に、一体いくらの借金があるのか?

気づいたときには返済に追われる日々になる可能性も全くないとはいえません。

それは消費者としてのモラルではないでしょうか。

モラルといっても、企業も消費者もそこに重大な責任があるのかどうか

それは個々それぞれの環境や財政状況にもよるところが多いはずです。

問題は、リボルビング払いなどの借金が増えても返済金額が一定のシステムと

上手に付き合えないケースが問題かもしれないと感じるときもあります。

カード利用のモラルを持つことで、

少しでも収支バランスと改めての見直しをする機会がもてるのではと

いう気がしてなりません。

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2006'12.05.Tue

ここ数年、利用率の変動に目立ちがないクレジットカードですが、

生活に於いて消費手段を選択する場合、カード利用が今後も拡大する可能性

は捨てきれません。

何といっても、リボルビング払いなら小口の返済は負担が軽く

どちらかといばクセになるぐらいの使い勝手の良さを感じる人も少なくないのではないでしょうか。

キャッシング機能も付いたカードの種類は沢山あり、これだけ拡大して支持されていれば、

借入する機会も出てくるでしょう。

もちろん計画的なカードキャッシングは、生活をサポートすることに異論はありません。

リボルビング払いの便利さは、使い方一つとも言われています。

それに慣れるよりも、計画的なカード利用によって返済総額をいつも念頭に置くことが

大事ではないだろうかと思います。

クレジットカードの返済総額は、サービスによって異なりますが確認は可能です。

少しでも不安があるときは利用を避けることも、長いカード人生を歩むのに大切な

決断ではないでしょうか。

2006'11.28.Tue

20年ほど前の改正貸金業法の事態と酷似している状況ではありますが、

そのとき以上に厳しい改正が行われることへの対応策は簡単に打ち出せない状況です。

評論家などは、個人向けキャッシング中心の事業を行っている消費者金融は十分の一も

生き残れない可能性が高いと指摘しているほどです。

キャッシング業者が危惧しているのは、銀行の引き揚げではないでしょうか。

過去を振り返れば資金調達先である銀行が引き揚げている歴史があります。

但し、その時とはだいぶ環境が違うことも確かで一概にそうなるとは言い切れません。

大手銀行の殆どがリテール対象のビジネスモデルを構築しており、

カードキャッシング商品から住宅ローンなど幅広い展開をしています。

そこには専業ノンバンク企業が関係しており、当時の一方的な都合だけで

引き離すことが可能なのか?という見方もされている現実があります。

2006'11.25.Sat

専門家の間ではキャッシングに関して、さまざまな転換や再編が予想されていました。

グレーゾーン金利や過剰融資の問題が浮き彫りになったことが発端のようにも見えますが、

数年前から改革していかなくてはならい問題だったようです。

社会問題化したことで、予想以上に早く規制強化されたということかもしれません。

キャッシングの歴史を遡ると、昔は店頭での融資が殆どで、対面することで信用力の審査や調査を

行っていました。

店頭で社員との対面となると、借りにくい感じもします。

現在は来店しなくても、最寄の提携ATM・コンビニなどでもカードキャッシングができますから、

発行している会社の人間の顔を知らないことも当たり前のことかもしれません。

別に顔を見せる必要がないので当然のことでしょう。

過剰融資の問題は、現在よりもむしろ対面融資が全盛の時代の方が多かったことも

考えられます。

逆にカードキャッシングが主流の現在は、返済実績が評価されると

本人承諾なしに利用限度額が拡大するシステムについて、

消費者保護の観点から賛否両論の意見があるようです。

利用者あってのキャッシングという視点からも、十分に議論を

行う必要があるのではないでしょうか。

2006'11.19.Sun

抵抗感が少ないカードキャッシングの浸透は、銀行との提携により実現しました。

普通に考えて消費者金融と銀行との関係は、かなり根が深い。

その中でも保証業務の提携は、これから大きな変化が起こる可能性が高いのではないでしょうか。

灰色金利問題などで個人向け融資に消極的にも見える銀行ですが、つい最近までは

借金の一本化をする、おまとめローンへ参入してきた銀行が目立ちました。

それでも危険度が高い融資でもあり、銀行側は保証人などの条件を盛り込んだり、

取立てノウハウに長けている消費者金融会社へ保証業務を依頼することでリスクの軽減と

回避が可能になりました。

しかし取立てなども社会問題化したことで、銀行のおまとめローンも保証業務の関係を

見直すことが迫られているようです。

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