個人向けローン 金融業界のこれから
消費者金融の骨組みを綴る
2007'01.04.Thu
これからどう乗り切っていくのか?
消費者金融は重い大きなテーマを持って経営していくしかないようだ。
企業体質の強化は急務であり、氷河期に備えた合理化など数え上げたら
キリがない。
キャッシング業界を歴史的に見ると、大手以外の準大手といわれるクラスの企業は
規制強化のたびに倒産をしている。
将来的に融資残高が伸びないことを考えれば、倒産する消費者金融が増えても
不思議はないことではないだろうか。
また大手に関しても、規制に縛られている状況は中小規模の企業と変わりはなく、
寡占化していくほどの勢いは感じられない。
むしろ、足元を固めることだけで精一杯にも見えてしまうほどだ。
新年早々から暗い話題となったが、消費者にとってはキャッシングの
利点も増えてくる可能性もあり、
使う側には今までと違った業界へと変貌する余地も残されている。
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