個人向けローン 金融業界のこれから
消費者金融の骨組みを綴る
2006'11.10.Fri
手軽なキャッシングを世の中に浸透させたことで、高い利益を生む収益構造を確立させてきた
消費者金融業界。
この好業績を支えた、借りやすさが無くなることで大幅な見直しを迫られている。
再編に向けての提携戦略など、傘下や業務提携などの関係もこれから高収益が見込めない
キャッシング業界にとっては、今までのような立場や関係を維持することさえ難しいと言える。
独自路線をとって成長拡大してきた大手でも、かなり弱気なコメントが目立つ。
生き残りを賭けて、苦渋の決断をする企業がこれから増えてくるかもしれない。
厳しい局面を迎えたことが、逆に消費者への恩恵と変わる流れが作れるかが
重要なポイントではないだろうか。
単なる貸し渋りでは、消費者のニーズは満たすどころではない。
そうなってしまうと、再び業界への不満が爆発するとも限らないとても難しい問題である。
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